アクリル板を削りました!!
蒸し暑い日が続いていますね。
これからさらに気温が上昇しますが、体調管理には気をつけましょう。
今日はアクリル板を削ってみました。
当社ではレーザーカットの他、タップ加工なども請け負うことが出来ます。
写真のような素材の厚みをそのまま利用した切り板の場合、機械部品に利用すると中の構造を確認できる利点があります。
また、万が一板の厚みを調節して一部を凹ませたいときには、不要な部分を削って削ぎ落す形で対応します。その際、削った部分は刃物の痕が付き白濁しますが、後工程にて透明処理を行うことで素材同等レベルまで透明度を出すことも可能です。
透明処理は研磨剤を用いて行いますが、形状によっては手加工となる場合もあります。
どのような工程を経て作成するかにより価格帯も大きくブレるので本当に必要な品質を予め設定することが重要です。
当社ではよく展示会向けのサンプル等のご相談を頂いております。
透明な樹脂板を綺麗に見せたい、受付けに置くディスプレイを綺麗に作りたい等、問い合わせを頂ければ色々なパターンでお見積りをさせて頂きます。